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ジャッカルのライコ132Fのインプレは?

ミノー

ジャッカルの「ライコ132F」は、大型ベイトパターンをターゲットにしたシーバス用ルアーです。このルアーは、ファットなボディ形状にタングステン重心移動システムと特殊なリップ形状を組み合わせることで、42gという設定重量にも関わらず、平均60mを超える抜群の飛距離を実現しています。ロッドの角度や巻き速度の調整により、水面から60cmまでのレンジを細かくコントロールできるため、魚が表層に出ない状況でも、より深いレンジでのアプローチが可能です。

「ライコ132F」の特徴的なリップは、飛行姿勢を安定させる特殊構造で、裏面に空気抵抗を逃がすためのブリッジ状の面を設けており、これが飛距離向上と引き抵抗の軽減に貢献しています。リップの中央にはアクションレスポンスを妨げないための穴も開けられています。

このルアーは、42gの重量設定により、中~大型クラスのロッドでの振り抜きが容易であり、中軽量クラスのロッドでもゆったりとしたキャストが可能です。さらに、大径スチールボールラトルを搭載しており、そのガラガラと響くラトル音で、特にナイトゲームにおいてルアーとの距離感を掴むのに役立ちます。

タングステン重心移動システムの搭載により、ずんぐりとしたボディ形状と合わせて安定した飛距離を実現しており、着水後は無駄な移動を抑えつつ、リーリング開始と同時に移動球が戻るため、即座にアクションを開始できます。

ウェイト配置は、飛距離、立ち上がりの良さ、アクションの安定性を保ちながらも、潮流の変化でわずかにふらつくように設計されており、これが「喰わせのふらつきアクション」を生み出し、追ってくるシーバスにバイトを誘発します。

スペック情報によると、このルアーは全長132mm、重量42gで、タイプはフローティング(レンジ:0~60cm)、搭載トレブルフックは#3、リングは#4で、価格は3,080円です。これらの特徴は、大型ベイトを狙うアングラーにとって、多様なシチュエーションで活躍することを約束します。

ライコ132Fのインプレ

ツイッターにジャッカルのライコ132Fのインプレなどがあったので紹介します。