久保田剛之氏プロデュースのメガバス カゲロウシリーズの第3弾、カゲロウ155Fについてご紹介します。シーバスが表層を意識し、大型ベイトを捕食する状況で効果を発揮するこのルアーは、ハイアピールボディとダーターカップの特異なデザインが特徴的です。その大きく切られたダーターカップは、水面を強く押し動かしターゲットへ大胆にアピールします。
アクション面では、リトリーブ速度に応じた変化が魅力です。低~中速リトリーブで微細なナチュラルロールを生み出し、中~高速リトリーブではスライドを伴ったロールでアピール力を発揮します。これは「可変ロールアクション」と呼ばれ、独自の魅力を持つアクションを提供します。
カゲロウ155Fは、LBOⅡシステムによりボディの大型化に対応しています。ウエイト本体とバランサーシャフトは新設計で、ウエイトはカゲロウ124Fと比較して2倍以上に増加しています。これにより、キャスト時には瞬時に強力な推進ベクトルを生み出し、驚異的な飛距離を実現します。ウエイトが前方のネオジム磁界に瞬時に固着されることで、リーリングの瞬間から即座にアクションを開始します。
これらの特長を持つカゲロウ155Fは、対モンスターシーバス仕様・究極のマグナムシャローランナーとも言えるでしょう。長さは155mm、重さは39gとなっており、浮力タイプのルアーです。また、深度は0-20cm、フックは#2 x 3pcs、価格は2,700円(税別)です。ボリューム感のあるボディと圧倒的な飛距離が特徴的なこのルアーをぜひ試してみてください。
カゲロウ155Fのインプレ
ツイッターにメガバスのカゲロウ155Fのインプレなどがあったので紹介します。
カゲロウ155fをぶっ飛ばして良型シーバス♪
後世に残る完成されたシャローランナー!
運良く手に入れられてよかった( *´艸`)#Fishman #BC4 #80MH #メガバス #カゲロウ155f pic.twitter.com/brGsswEhqB
— かっきー@Fishman (@0731Fish) February 8, 2023
1.1時間弱で7本釣れた日の最大サイズ78センチ
2.晩秋にようやく手にした初ランカー81センチ
3.宮古島でナブラ撃ちして釣った約8キロの大型ホンガツオ76センチ
4.イナッコの群れの脇にカゲロウ155Fを流して水面爆発した72センチ
#今年のベスト釣果を4枚で振り返る pic.twitter.com/dglC2cNg8U— まっすー (@Msmx06x) December 30, 2022
カゲロウ155Fで極太のナイスファイター
流れ込みの脇にイナッコが溜まっていてその脇を引き波立てて巻いてくるとガツンと食ってきました。
静かな水面にこの魚を出すカゲロウはやっぱりすごいルアーなんだなと改めて思いました。 pic.twitter.com/ONSVRMP6VZ— まっすー (@Msmx06x) November 5, 2022