【PR】この記事には広告を含む場合があります。

ハートランドリベラリスト803M+RSB-22のインプレ

ベイトロッド

ダイワのハートランドリベラリスト803M+RSB-22は、多様なフィッシュターゲットに対応するオールラウンドなルアーロッドです。フレッシュウォーターではバスやナマズ、ソルトウォーターでは青物やアイナメ、ソイ、シーバスなどをターゲットにしており、ショアジギングやロックフィッシュゲームにおいてその実力を発揮します。村上晴彦の精神を具現化したこのロッドは、特定の魚種やフィールドにとらわれず、釣りを楽しむための自由を提供します。

ハートランドリベラリスト803M+RSB-22の全長は8フィート3インチ（約2.52メートル）で、力強さとしなやかさを兼ね備えたレギュラースローテーパーの設計です。ブランク構造には、初期ハートランドから採用されてきたチューブラーパワースリムを使用し、これをバスを含む多様な魚種に対応する万能竿として最適化しています。肉厚で細身のブランクは、強度を保ちながらも適切な操作性を確保し、さまざまなルアーに対応します。

村上晴彦は、このロッドを使う際のコツとして、「入力を弱くすること」と述べています。バス専用のロッドと比べると、リベラリストは「竿が振れて手元にくる感覚」が強く、丁寧なリグ操作が求められます。チャターやディープクランクに関しては、専用ロッドに引けを取らないほど気持ち良く扱えると評価しています。

ハートランドリベラリストは、その美しい曲がりを特徴としており、釣り人にとっての魅力的な体験を提供します。紫を基調としたデザインは、リールシート、ブランク、グリップのセパレート部、ダイヤモンドラップとスレッドに至るまで、異なる紫色を使い分けています。光の加減や視線の角度によって色調が変化し、使用者に新たな表情を見せることで、所有感を満たします。

ダイワの先進技術も、このロッドの性能向上に寄与しています。感性領域設計システム（ESS）は、ロッドの復元力を解析し、釣り人の感性に応じた設計を可能にします。また、SVF NANOPLUS技術により、軽さと強度を両立したブランクが実現され、X45フルシールド構造はキャスティングやアクション時のネジレを抑え、ロッドの性能を最大限に引き出します。さらに、V-JOINTα技術はジョイント部を強化し、曲がりの美しさと操作性を向上させています。

エアセンサーシートは、軽量化と高感度を実現し、どのターゲットにおいても快適な使用感を提供します。紫の光輝外観が際立つデザインは、視覚的にも釣り人を魅了します。グリップエンドには「HEARTLAND LIBERALIST」のロゴと「Since 2022」の刻印が施され、細部にまでこだわりが感じられます。

ハートランドリベラリスト803M+RSB-22は、その多様なフィッシュターゲットに対応する汎用性の高さから、釣り人にとって非常に魅力的なロッドです。自由で気ままな釣りを楽しむための最高のパートナーとなるこのロッドは、釣りの楽しさを存分に引き出してくれることでしょう。

ハートランドリベラリスト803M+RSB-22のインプレ

ハートランドリベラリスト803M+RSB-22のインプレがあったので紹介します。