ダイワのサーフベーシア45は、19トーナメントサーフ45の基本性能を継承したハイグレードモデルで、特に投げ釣り専用機として設計されています。このリールの主要な特徴は、飛距離と回転・耐久性能のバランスにあります。大口径2°テーパーのロングキャスト(LC)スプールが採用されており、これによってスムーズなライン放出と、ライン同士の食い込みを抑制するクロスラップ機能が搭載されています。
サーフベーシア45はギア比「4.1」を全モデルに採用し、これによりパワフルかつスムーズな巻き上げが可能です。新型ZAIONボディとタフデジギアの絶妙なバランスにより、滑らかな巻上げ感と高い耐久性を実現しています。また、このリールはアルミマシンカットタフデジギアを搭載しており、タフな使用環境においても耐久性と巻上げパワーの向上を果たしています。
サーフベーシア45のもう一つの特徴は、そのトラブルレス性能の高さです。スプールのテーパー角が小さいことにより、ラインの放出を適度にセーブし、バックラッシュなどのトラブルを軽減します。一方で、飛距離を損なわずに、近投から遠投まで安定してキャストが可能です。これはLCスプール構造、45mmのロングストローク、クロスラップなどの相乗効果によるものです。
さらに、サーフベーシア45は、MAGSEALED(マグシールド)技術により、海水や埃などの侵入を防ぎ、初期の回転性能を長期間維持します。加えて、エアローター、ザイオンボディ、エアベール、ツイストバスターIIなどの技術が組み込まれており、これらの技術はリールの軽量化、強度向上、ライントラブルの減少に貢献しています。
このようにサーフベーシア45は、高い飛距離、スムーズな回転、耐久性、そしてトラブルレス性能といった要素を兼ね備えた投げ釣り専用リールで、ミドルモデルとハイエンドモデルの橋渡し的な存在として、オールラウンドに高いパフォーマンスを提供します。
サーフベーシア45のインプレ
ツイッターにダイワのサーフベーシア45のインプレなどがあったので紹介します。
おはようございます。サーフベーシア45で、明日の実釣に備えて投練です^ ^ pic.twitter.com/UQqR3E52EZ
— Atsu (@hhssggA) February 26, 2015
明日は神風が吹く。
久しぶりにあたふた飛距離チャレンジしようかな。この動画は2ヶ月前に撮った飛距離チャレンジです。
スカイキャスターAGS35-405
21サーフベーシア45純正スプール
27号腕無し、PE06の10色巻、微向かい風正面 pic.twitter.com/YaZxXTApb7— 髭兄@変態髭ボッキー😤 (@higehige_oyaji) September 3, 2022